男性HPVワクチンの接種費用の一部助成について(任意接種費用助成)
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新島村では、令和7年4月1日から、男性のHPVワクチン接種費用の一部を助成を実施します。
東京都HPVワクチンポータルサイト ▷ これだけは知って欲しい「はじめてのHPVワクチン」|東京都
助成対象者への通知 ▷ files/danseiHPVwakutintuuti.pdf(107KB)
※下記の対象者に該当しない方が接種を受ける場合は、全て自費となります。
任意接種費用助成の対象者
下記の条件をすべて満たす方が対象です。
- 接種日時点で、新島村に住所登録がある。
- 接種時点で、小学6年生から高校1年相当の男子。
- HPVワクチンを接種し、費用を支払済みである。
- 接種した年度内に助成金の交付申請を完了している。
ワクチンの種類と助成金額
ワクチンの種類
組換え沈降4価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン「ガーダシル」
がんの主な原因となる16型と18型の抗原の他に、尖圭コンジローマや再発性呼吸器乳頭腫症の原因ともなる
6型、11型の抗原を含むワクチンです。
助成金額
新島村国民健康保険診療所が実施している接種料(令和7年度料金17,500円/1回)を上限とします。
助成回数
一人あたり3回分まで。
(注1)接種料金は、医療機関によって異なります。
接種と助成の手続きの流れ
- さわやか健康センター(04992-5-1856)に連絡し接種スケジュールを相談する。
- 医療機関に男性のHPVワクチン(ガーダシル)接種3回分の予約をする。
- 指定日に接種(予診票、母子健康手帳をお持ちください)・接種料金のお支払い。
- 接種を受けた日の年度末までに助成申請をする。
- 審査後、助成決定された場合、助成額を口座振込
⇒ 窓口で、所定の申請書に必要事項をご記入いただき、下記の書類を添えて提出してください。
新島村HPVワクチン男性任意接種償還払い申請書のダウンロード ▷ files/joseisinnseisho.pdf(284KB)
⇒ 申請の審査後、交付が決定しましたら「新島村HPVワクチン男性任意接種費用支給決定通知書」が届きます。
⇒ ご指定の金融機関口座に助成金が振り込まれます。
申請に必要となる書類
新島村HPVワクチン男性任意接種償還払い申請書に下記のすべての書類を添付し申請してください。
- 被接種者の氏名、住所及び生年月日が確認できる書類の写し(申請者と被接種者が異なる場合は双方のもの)
- 医療機関が発行する領収書及び診療明細書等の写し
- 接種済みの記載がある予診票の写し
- 接種記録が確認できる母子健康手帳の写し
- 振込先金融機関の通帳等の写し
申請の窓口
<本村・若郷地区>
さわやか健康センター TEL 04992-5-1856 (受付時間:平日 8:30~12:00/13:00~17:15)
<式根島地区>
式根島支所 TEL 04992-7-0004 (受付時間:平日 8:30~12:00/13:00~17:15)
注意事項
- 接種費用の助成は、令和7年4月1日以降に受けた接種が対象となります。
- 助成は年度ごとに行います。接種日の属する年度中に助成の申請をしてください。期限を過ぎた場合は、助成の対象となりません。
- 助成申請時に必要なすべての書類が揃わない場合は、助成の申請を受け付けることができません。
接種を受けるにあたってのご注意
ワクチンの有効性と接種による副反応のリスクをご本人、保護者が十分に理解したうえで接種を受けるようにしてください。
接種を検討される方は、以下の情報も参考にされてください。
・厚生労働省「HPVワクチンに関するQ&A」(外部リンク) https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/hpv_qa.html
・東京都保健医療局「HPVワクチンの男性への接種について」(外部リンク) https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/kansen/info/hpv/hpvdansei
・東京都保健医療局「子宮頸がんとHPV関連疾病について」(外部リンク) https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/kansen/info/hpv/hpvinfo
任意接種の健康被害救済制度について
男性のHPV予防接種は予防接種法で定めのない任意接種です。接種後、健康被害が生じた場合は、その程度により独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)が実施する「医薬品副作用被害救済制度」により治療費等一定の給付が受けられる場合があります(予防接種法による救済制度とは異なります)。また、村が加入する予防接種事故賠償補償保険により補償を行う場合もあります。
独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)ホームページ
医薬品副作用被害救済制度について」(外部リンク)をご参照ください。 https://www.pmda.go.jp/kenkouhigai_camp/
HPV感染症予防接種に関する相談窓口
接種後に気になる症状が出た場合
まずは、接種した医療機関やかかりつけ医等に受診ください。
厚生労働省は、接種後に生じた症状について適切な診療を提供するために、各都道府県において協力医療機関を選定しています。詳細は厚生労働省「ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に生じた症状の診療に係る協力医療機関について」(外部リンク)をご覧ください。
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/medical_institution/index.html
※協力医療機関の受診については、接種した医療機関やかかりつけ医にご相談ください。
接種全般に関する相談窓口(厚生労働省 感染症・予防接種相談窓口)
0120-995-956
受付日時 午前9時~午後5時 (土日祝日、年末年始を除く)
新島村さわやか健康センター
〒100-0402 東京都新島村本村3丁目12番8号
電話:04992-5-1856 FAX:04992-5-1857