感染性胃腸炎の予防について
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感染性胃腸炎の予防
〇現在、新島で感染性胃腸炎が流行しています。
この胃腸炎は、細菌、ウィルス、寄生虫などの病原体が腸に感染して、さまざまな消化器症状を引き起こすもので、
感染後、24時間から48時間で発症し、症状は、嘔吐、発熱、腹痛、下痢などです。
原因の多くは、食べ物や飲み水をとおして口から体に入りますが、一部、ペットや人からも感染します。
予防方法としては、こまめな手洗いをするほか、うがいをしっかりするとともに、なまものは避け、十分に加熱したものを食べることや、
汚物が着いてしまった場合は、熱湯消毒をして他のものといっしょにしないなどがあります。
また、ペットを飼っているご家族やペットに触ったあとの手で物を食べたり、飲んだりしないよう十分に注意してください。
もし、発熱や下痢、嘔吐や腹痛といった症状があった場合には、まず、診療所に連絡し受診してください。
新島村さわやか健康センター
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